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Benq-SW2700PT-07

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BenQカラーマネージメントディスプレイ SW2700PT モニターレポート

Posted on 30 10月 2017 by nishikawa yoshiyasu

10月1日から今日30日まで、BenQアンバサダーの製品モニター http://matome.agilemedia.jp/benq/ で、BenQカラーマネージメントディスプレイ SW2700PTを借りていました。なかなか、じっくりと試す時間がありませんでしたが、1ヶ月試用した感想等をまとめます。 

1.ディプレイのサイズ感・外観

Benq-SW2700PT-01BenQカラーマネージメントディスプレイ SW2700PTは27インチなので、かなり大きいです。今使っているiMac 27インチとほぼ同じ大きさです。まずは、机を整理して、置くスペースを確保することから始めました。

 

Benq-SW2700PT-02こちらが、ディスプレイをセッティングした様子です。幅150cmx奥行き75cmの机に設置していますが、キーボードも含めると、机の面積のほぼ半分を占めてしまいます。

27インチが二つ並ぶと流石に迫力があり、SW2700PTもiMacも共にワイド画面のため、左右の視線移動が大きくなります。SW2700PTをやや右に向けて配置しています。SW2700PTのスタンドは、左右、上向き・下向き、高さの調整ができ、見やすい位置、向きに簡単に調整出来ました。

 

Benq-SW2700PT-03SW2700PTを90度回転させると、縦位置で使用することができます(画像の向きの変更は、Macの場合、システム環境設定>ディスプレイから手動で変更する必要があります)。ただ、ワイド画面のため、かなり縦長の画面になってしまいます。

 

Benq-SW2700PT-04SW2700PTにはフードが付属しており、フードをつけると、照明スタンドを利用していても、画面が見やすくなります。

 

2.ハードウェア・キャリブレーション

Benq-SW2700PT-05SW2700PTはハードウェア・キャリブレーションに対応していますが、測色計は付属しておらず、手持ちのi1 Displayを使ってキャリブレーションを行いました(最初、i1 Display付属のi1ProfilerTrayを常駐させていたため、専用ソフトのPalette Master Elementでは、i1 Displayが認識されませんでしたが、i1ProfilerTrayを終了させたら大丈夫でした)。

 

Benq-SW2700PT-06キャリブレーションの結果はSW2700PT本体に登録されて、台座のOSDコントローラーに割り付けることができ、即座に呼び出せるので便利です。今回は、ボタン3に印刷用のキャリブレーション結果を割り当てました。デフォルトで、ボタン1にはAdobeRGB、ボタン2にはsRGBが割り当てられていますので、即座に切り替えることができます。ちなみに、真ん中のOKボタンを押すとメニューが表示されます。

 

Benq-SW2700PT-07キャリブレーションの結果です。写真では分かりづらいですが、SW2700PT(左)、印刷物(中央)、iMac(右、ソフトウェア・キャリブレーション済み)の色がほぼ同じに揃いました。

 

3.iMacのディスプレイとの比較

主に、写真の鑑賞、編集の場合での比較です。

*解像度

今使用しているiMacが5KのRetina Display(5120×2880) のため、SW2700PT(2560×1440)より、iMacの方が写真の解像感があり、よりシャープに表示されます。

*見やすさ

SW2700PTは、IPSパネルを使用したノングレアのため、照明の映り込みが無く、目にもやさしいです。iMacのディスプレイは光沢(ガラス)ですが、今使用している2017年モデルは、照明の映り込みが少なく、印刷用にキャリブレーション(D50)している状態であれば、色味も落ち着いていて目にもやさしいです。二つを比較すると、コントラストが高く、鮮やかなiMacのディスプレイの方が普段使いにはいいと思います。

 

4.結論:SW2700PTを買うかどうか?

SW2700PTは、27インチのAdobeRGBディスプレイの中ではコストパフォーマンスも良く、ディスプレイを1台しか使用しないのであれば、お薦めです。しかし、私は、現在iMac 27インチ(5K, 2017)を使用しており、サイズが同じ27インチで、しかもRetina Displayであるため、無理にSW2700PTを購入する必要は無いと感じました。

また、この一ヶ月、27インチ2画面で作業してきましたが、左右の視線移動が大きく、首が少し疲れてしまいました。これまでは、EIZOの古いL567(17インチ)をサブとして使ってきましたが、27インチのサブとしては、このくらいのサイズ(17インチ)がちょうど良さそうです。ただ、L567は古くてHDMIが無いため、いずれは買い替えようと思います。

 

最後に、駆け足のレポートでしたが、今回、SW2700PTを試用することができ、今後のディスプレイ買い替えの参考になったと思います。BenQアンバサダーの製品モニターでは、プロジェクターも試用できるので、次回は、プロジェクターも試してみようと思います。

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GRのファームウェアアップデート!

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GRのファームウェアアップデート!

Posted on 03 10月 2013 by nishikawa yoshiyasu

GR、ファームウェアのアップデート完了!GR(2013)の初めてのファームウェアアップデート(2.03)が公開されました。今回の機能拡張、変更内容は、こちらのページで説明されていますが、個人的には、以下の点に注目です。

  • [シャッターボタン確定]が追加されます。

以前のGR Degital、GXRからあった機能、というか操作方法ですが、露出補正などの設定を変更する場合、「OK」ボタンを押す替わりに、シャッターボタンで設定を確定するというものです。これは、あれこれ設定を変更しながら撮影する場合、素早く設定できるので便利だったんですが、なぜかGRにはこの機能がありませんでした。今回のファームウェアアップデートで、この機能が復活したのがうれしいです。

  • クロップに、47mm(35ミリ換算)が追加されます。

50mmでは無く「47mm」なのはちょっと微妙ですが、一つのカメラで28mm、35mmと標準の画角が切り替えられるのは便利です。まあ、単にクロップされるだけなので、あとからトリミングしても同じ事ですが、撮影時に画角を変えられるのは、撮影時の「心構え」を切り替えることができるので、GRをいろいろ楽しめそうです。

  • [Eye-Fi選択画像送信]で、画像送信中に、残り枚数が再生画面に表示されます。
  • Eye-Fi選択転送時の安定性を向上しました。

Eye-Fi関連も改善されているようで、iPhoneとの連携がますます便利になりそうです。このおかげか、Eye-Fi ProX2、Eye-Fi mobiでも選択転送が安定して使えるようになりました。画像送信状況が表示されるのもいいですね。

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Eye-Fi ProX2でもGRの選択転送が使えない→ファームアップで使用可に

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Eye-Fi ProX2でもGRの選択転送が使えない→ファームアップで使用可に

Posted on 22 6月 2013 by nishikawa yoshiyasu

Eye-Fi ProX2とGRの接続テスト中。自動転送は安定しているが、選択転送はなかなか転送できず。先日の記事、「Eye-Fi mobiではGRの選択転送が使えない」に書きましたが、私の環境ではEye-Fi mobiとGR(2013 model)では、選択転送がうまく機能しません。メーカーの対応を待ってもいいんですが、試しに「Eye-Fi ProX2 16GB」の方も購入して試してみました。

結果、自動転送は、出先でも安定して機能しました。が、選択転送に設定した場合、何度やっても転送できませんでした(iPhoneとのダイレクトモードのみで検証)。

こうなると、GR本体側の不都合なのだろうか。Eye-Fiを使った画像の選択転送・リサイズは、iPhone・iPadと連携して使うにはとても便利な機能だと思っていましたが、まだまだ不安定なのかな。Eye-Fiのサポートの話では、GR側でEye-Fiを直接制御しているらしいので、カードによって相性問題が生じるのかな。まあ、とりあえずは、自動転送で使って、Eye-Fiかリコーの対応を待つこととします。

追伸:Eye-Fi ProX2の便利なところは、スマートフォンとのダイレクト接続以外に、家庭のWiFiルーターとも接続でき(mobiはダイレクト接続のみ)、Eye-Fi→WiFiルーター→(Eye-Fiのサーバー?→)iPhoneというルートで画像が転送できる点です。mobiだと、家庭や職場でWiFiルーターに繋がっていると、一旦、Eye-Fiに接続しないと、iPhoneに画像が転送できません。これが結構面倒です。AndroidではアプリでWiFiの接続先を変更できるようなのですが。

2013年10月3日追記:
本日のGRのファームウェアアップデートで、Eye-Fi ProX2の方でも選択転送が(今のところ)安定して使えるようになりました!

≫GRのファームウェアアップデートのページ

↑mobi 16GBとは実売価格が1,000円程度しか違わないので、パソコンでの設定が苦にならない場合は、ProX2の方が何かと便利かも。パソコンにも直接転送できるので。

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Eye-Fi mobiではGRの選択転送が使えない→ファームアップで使用可に

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Eye-Fi mobiではGRの選択転送が使えない→ファームアップで使用可に

Posted on 20 6月 2013 by nishikawa yoshiyasu

Eye-Fi mobiはGRの選択転送にはまだ対応してないとのこと。現在対応を検討中だそう。先週発売になった「Eye-Fi mobi 16GB」を購入し、GR (2013 model)で使ってみようと試みました。が。。

「Eye-Fi mobi」については、メーカーのこちらのページに詳細があります。簡単に説明すると、SDHCカードにWiFi機能が内蔵されていて、iPhoneやiPadなどのスマートフォン、タブレットと直接WiFi接続し、撮影した画像が転送できるというものです。しかも、スマートフォン、タブレットのみで簡単に設定が可能というものです。

新しいGR (2013 model)は、このEye-Fiとの連携機能があり、画像を選択・縮小して転送できるという機能があります(通常のカメラでは、撮影した画像すべてを、そのままのサイズで転送します)。これだと、撮影後、iPhone等で使いたい画像だけを選んで転送できるので、WiFi内蔵のデジカメの様に使えます。

で、その購入したEye-Fi mobiをGRに入れて、iPhoneであれこれ設定をしてみましたが、どうしてもiPhoneがEye-Fi mobiのWiFiの電波を拾いません。一度だけWiFiの電波を拾って接続・転送できたもののそれっきりでした。GRのEye-Fi接続設定はちゃんと「ON(選択転送)」になっており、Eye-Fiの電源は入っているはずです。Eye-Fi mobiをEOS 5Dmk3に入れてみても、やはりWiFiの電波が拾えません。もしかしたら、初期不良かもと思い、購入したヨドバシ.comに問い合わせ、交換してもらいました。本日、交換品が届いたので、再度試してみたものの、やはりWiFi電波が拾えず。。今回も一度だけ接続・転送ができたものの、それ以後はだめでした。

交換しても同じ症状と言うことは、Eye-Fi mobiとGRの相性が悪いのかと思い、Eye-Fiのサポートに電話してみました。すると、現在、「Eye-Fi mobiではGRの選択転送が使えない」という状況を複数のお客さんから確認しているということでした。GRの発売開始時点で販売していたEye-Fiの製品では、選択転送の機能は使えるそうですが、GR発売開始以後に販売開始されたEye-Fi mobiは未対応だそうです。GRは選択転送の際、Eye-Fiを直接コントローしているそうですが、新商品のEye-Fi mobiでは正しくコントロールできないようです。現在、Eye-Fiとリコーで検討しているようで、後日、どちらかのファームウェアのアップデートで対応するそうです。選択転送に設定しておいても、一度だけ接続・転送ができたということは、一旦接続が切れた後の再接続がうまくいかないのかもしれません。

まあ、しょうがないので、当面は必要なときだけEye-Fi接続設定を「ON(自動)」にして使おうと思います。自動転送にしておくと、接続に時間がかかる場合があるものの、ちゃんと転送できました。EOS 5Dmk3でもWiFiの電波が拾えなかったのは、GRで一度選択転送を設定すると、Eye-Fi mobiに設定が書き込まれ、他もカメラでは問題が生じるそうです。GRで自動転送にしておけば、他のカメラでも問題なく使えるそうです。

2013年10月3日追記:
本日のGRのファームウェアアップデートで、Eye-Fi mobiで選択転送が(今のところ)安定して使えるようになりました!これで、必要な写真のみiPhoneに転送できるようになって、本来の使い方が出来るようになりました。

≫GRのファームウェアアップデートのページ

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vfp-3

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ベルベットファインアートペーパーのテスト その1

Posted on 20 5月 2013 by nishikawa yoshiyasu

Velvet Fine Art Paper #1前回の「フレスコジクレー」に続き、またエプソンの「用紙体験モニターキャンペーン」に当選しました。今回の用紙は、「ベルベットファインアートペーパー(Velvet Fine Art Paper)」です。

ベルベットファインアートペーパーは、フレスコジクレーほど高価(フレスコはA3ノビ20枚で定価18,900円、Amazonで16,544円)ではありませんが、それでもエプソン純正紙では一番高くて(多分)、定価10,500円、Amazonで8,063円(A3ノビ20枚)です。個人で購入するには、なかなか勇気が要ります。

今回は、宿題締切日(5月31日)までは少し余裕があり、テストする時間も取れそうなので、あれこれ試してみたいと思います(その1で終わってしまうかもしれませんが)。

まずは、エプソンの「極める!プリントテクニック講座」にざっと目を通し、前回のフレスコジクレーと同じ写真を同じデータでプリントしてみました。ベルベットファインアートペーパーは、PX-5Vでは前面手差しで用紙をセットしますが、それ以外は通常のプリンタ用紙と同じ扱いなので、気楽にプリント出来ます(フレスコジクレーは、粉を刷毛で払ったりと準備が少し面倒でした)。

 Velvet Fine Art Paper #2Velvet Fine Art Paper #3

前回のフレスコジクレーのプリントアウトと比較してみました。上記写真、上からフレスコジクレー TypeS、TypeR、ベルベットファインアートペーパーです。

ベルベットファインアートペーパーは、用紙の色味がかなり白く(フレスコジクレーはどちらかというと生成りです)、暗部の微妙なトーンが出にくいようで、コントラストが高く、色も派手目に出るようです。また、表面のテクスチャーが光源の位置によっては、少々気になります。淡いトーンの花の写真を優しく表現するは、濃い森や石の写真などを力強く表現する方が向いていそうです。

次のテストでは、あれこれ調整しながら作品づくりをしていこうと思います。

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